本の虫🐜
あっという間に、土曜日の育成テストが迫ってきました。
算数の栄冠(方陣算)は明日する予定。
ちゅん太曰く、
👦「規則性は得意😏」
とのこと。信じていいでしょうか。。
さて、うちのちゅん太、とにかくすべての行動が遅いです😥
毎日毎日、
「早く起きてー」から始まり、
「早く着替えてー」「早くご飯食べてー」「早く歯を磨いてー」「早くランドセル背負ってー」 …
いちいち言わないと、行動が止まってしまいます。
ちゅん太の動きを止めるもの、それは一つではないですが、その最たるものは本📖です。
なんだか静かだな?と母がぱっと振り返ると、ちゅん太はたいてい本を読んでいます。
ちがうよ、ご飯だよ!
ちがうよ、お風呂だよ!
ほら学校行く時間!…
母はせかし続けて疲れてしまいます。
何しろ、朝起きて洋服に着替える途中で、彼はもう一冊手に持っているんです。
なんで?
いや、だから、今は読まないって。中毒ですね。
幼稚園に入ったころには、もうこうだった気がします。
絵本、図鑑、しまじろう。いつも見てたな。
本と言っても、最近はもっぱら漫画です。
『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『はたらく細胞』『世界の歴史』『ブラックジャック』『三国志』『名探偵コナン』などなど。
漫画以外には、こども新聞、ことわざ辞典、残念な動物シリーズも好き。あとは地図。
最近小説では、あさのあつこさんの『バッテリー』。
そうだ、今度ちゅん太に、鈴木るりかさんの『さよなら、田中さん』を勧めてみようかな。
最近母が読んで、主人公が小学生で自分のこどもと重ねるところもあってか、すごく引き込まれて、久しぶりに一気読みしてしまった作品です。
本の中には、鈴木るりかさんが小学生の頃に書いた作品も入っているのですが、文章力はもちろんのこと、その感性の鋭さ、視点の大人っぽさにギクッとしてしまいました💦
あの文章を小学生で書くって、やっぱり尋常じゃないですね。
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長くなりましたが、一番言いたかったことは、明日母が不在の夕方に、ちゅん太が漫画に捕まらずに、栄冠に取り組み始めることができるか心配だなあ、ということでした😅