小学校の個人面談 母が引っかかったこと
先日、小学校の先生との個人面談がありました。
ちゅん太の今年の担任の先生は、しゃきしゃきした母と同年代の女性の先生。
失礼ながら、可もなく不可もなく、といった印象です。
先生は、勉強はよくできるし、クラスのことにも前向きに取り組んでいる、お友達とも仲良く穏やかに過ごしている、と色々褒めてくださったのですが、一点だけ、
💁「気になったことがあって。ちゅん太くんに、塾が忙しくて宿題をやる時間がないと言われたのですが、それは違うだろうという話をしました」
「前の先生は一週間分まとめて宿題を出されていたようですが、それも違うと思うし、毎日やって欲しいと思っています」
と、釘を刺されてしまいました😵
うちは、できる限り学校のことを優先する、という方針でやっています。
だから、実際には塾でどんなに忙しかったとしても、学校の宿題をやらずに行ったことはありません。
でもですね、塾のことも、生半可な気持ちでやっているわけではありません。
親が無理矢理やらせているというつもりもなくて(時にはお尻を叩くこともありますが)、ちゅん太にはちゅん太の目標があって本当に頑張っています。
だから、学校の宿題が多くて、そこに時間を取られ、日々負担に感じていることは事実です。
先生のおっしゃることもわからないわけではないんですよ。
ちゅん太の言い方では、塾を優先したいから宿題はできない、という風に聞こえたかもしれません。
でも、そうではないんです。ちゅん太は学校の宿題も塾もちゃんとこなそうとして、結果、本当に時間がなくて困っていたんです。だから、解決策として、週末にまとめて宿題をやっていいか聞いたようなんです。
でも母は、先生からその話をされた瞬間に、この先生は中学受験に真剣に取り組むということがどういうことなのか本当の意味では知らないんだろうな、と思ったし、宿題に関して柔軟に考えてくれる気配も全くなかったので、こちらも本音ベースで相談することはやめよう、と思いました。
先生は、母からもう少し、訴えがあると思っていたのかも知れませんが。
塾の方を優先したいとか、いや学校が大事でしょうとかいう論議はしたくないし、そういうことじゃなくて、今実際に時間がなくて、塾のことと学校の宿題と両方頑張ろうとして板挟みになって困っているちゅん太に寄り添って欲しかったのですが、「それは違うでしょう」と最初から言われたら、「そうですね」だけですよね。
💁「おうちの方からもどうしても無理というご相談があれば考えるよ、とちゅん太くんには言ったのですが、どうですか?」
と言われたので、
👩「そうですね…」
となんと言おうか迷ったのですが、
👩「日によって、学校から帰宅してすぐに塾に向かわないと間に合わなくて、塾から帰ってくると9時半頃になるので、お風呂に入り、そこから宿題をするとなると、かなり遅くなり、睡眠時間を削ることになるのは確かです。漢字を書いたりするのはとても時間がかかるので」
「でも、なるべくこれからも宿題はやります。どうしても難しいときはご相談させてください」
とお伝えしました。
今後も宿題はちゃんとやるつもりです。
でも、どうしても無理、というときは、無理なのですみません。学校は大事じゃない、とかじゃないんです。ただ、じゃあ、学校優先だから、塾はやめるのかと言えば、それはできない。受験も頑張りたいんです。
小学校の先生の中には、一定数、中学受験に反対というか、そんなに勉強させてどうすんの、やらせすぎだよ、みたいに考えている先生がいると思います。学歴主義の教育ママ、教育パパが嫌がる子どもに無理矢理やらせているようなイメージ?
母自身も、最近の中学受験の厳しさにはびびっているところがありますし、ほんとは(母自身が経験したように)もっと緩い受験だったらいいのにな、と思います。
でも、それでも頑張りたいと思って、目標を持って日々頑張っている子どもがいます。
その頑張りは、ちゃんと見てあげてほしいなと思います。