お友達の転塾
夏休み明け、ちゅん太のクラスのお友達が一人いなくなりました。
転塾したようです。
ちゅん太とは成績も近く(つまり席が近く)、小学校はちがうものの仲良くさせてもらっていたので、ちゅん太も寂しいようです😢
母もその話を聞いて、やはり寂しくなりました。
できれば、これから受験までの長い道のりを一緒に切磋琢磨しながらやっていけたらいいなと思っていましたので。。
そして、日能研で頑張っていくことを否定されてしまったような寂しさも、正直ありました(被害的ですね、すみません)。
転塾先は知りませんが、同地域で考えると、サピックスか早稲田アカデミーでしょうか。
難関校を目指す場合は特に、中堅校向けと言われがちな日能研は第一選択肢として挙がらない傾向があり、最近は優秀なお子さんはやはりサピックスを選ぶことが多いようです(身近な例より)。
母は別に日能研の回し者ではないのですが、最近の日能研は損な役回りだなと思います。
というのは、難関校向きじゃないというイメージのせいで、日能研は最初に優秀な生徒を集めることが難しくなり、おのずと難関校合格実績が落ち、そのせいでまた優秀な生徒は他塾を選び、…という悪循環になっていると思うからです。
難関校ならサピックス!と、あちらでもこちらでも言われると、確かに日能研に通っている身としては不安をあおられることもありますけどね。
ただ姉のときも、同じ小学校のお友達を見ると、どこの塾であろうが、少ない例外を除いて、皆さん最終的には自分の実力にあったところに進まれたように感じています。
どこの塾かということはさておき、各々の取り組み方✖️地頭、という感じでしょうかね。
うちは、日能研に100%満足というわけでもないですが、転塾を考えるほど大きな不満もないので、多分このまま最後まで日能研でお世話になると思います。
そして、例えば、ちゅん太が第一志望校に落ちてしまったとしても、塾のせいにすることは決してしないつもりです。
それが、色んな意味でちゅん太の実力だということです。
お友達の転塾は、図らずも、ちゅん太はここで頑張って行くんだ、と決意を新たにする機会になりました。