自分の限界に向きあうとき
最近、新5年生になったちゅん太の課題が多くて、母の方が疲れてきてます。
早く受験終わらないかなあ…なんて思っちゃいます💦
分かってます。
まだまだこれからが本番だってことは😂
中学受験って、絶対にしなきゃいけないものじゃないし、どこでもいいのなら、どこかしら合格できるところは見つかると思うんです。
でも、やっぱり欲がでちゃうんでしょうね。
親も子も。
特に親が。
頑張って順調に成績が伸びたら、憧れのあの学校にだって入れちゃうかも知れない😍って、思いますよね。
そんでもって、やっぱり頑張らないと入れるものも入れなくなっちゃうんですよねー。
加減が難しい。
結局、“ゆる中学受験”をすることの方が、難しい気さえします。
最終的には何が幸せかなんて、分からないですけどね。勉強できれば楽ってものでもないですよね。
私が思い出すのは、昔、ツクコマ→東大を出た方から聞いた話。
その方の親族は皆さん東大出なんだそうです。お父さんも、おじさんも、いとこも。
ご自身は3兄弟の2番目。
上の兄はやはり東大。
そして、自分が東大に合格したとき、弟が突然大号泣したそうです。
これで、自分も東大に入らなきゃいけなくなったと。普段は淡々としている高校生の弟が、声をあげて泣いたんだそうです。
誰かに言われたわけではないかもしれないけれど、物凄いプレッシャーを背負っていたんでしょうね。
優秀なご一家には、そのご一家にしか分からない大変さがあるんだなあと、そのときしみじみ感じました。
(弟さんはその後無事に東大に合格しました。さすがです。)
そんなプレッシャーは全くない我が家ですので(笑)、ちゅん太がどこの学校に行こうと、どんな仕事に就こうと、それがちゅん太が納得して選んだ道なら、家族は心から満足です。
でも、この納得して選ぶってのが、難しいですよね。
特に中学受験。
当事者は小学生。
努力を続けても、限界を突きつけられることもあります。
その時、親が、どんな風に子どもを守れるのか。それでいいんだよって、頑張ったこと自体が財産なんだよって、ちゃんと伝えてあげたいし、結果に関わらずやってきたことを自信にして欲しい。。
とりあえず、併願校候補いっぱい調べとこう、くらいしか思いつかない凡人母です😅