日能研、自校舎の合格実績
今年の日能研の合格実績ですが、特に難関校において、昨年と比べて合格者数が大幅に増えました。
それも一校、二校ではなく、沢山の学校で合格者数が増え、本当に良かったです。
(詳しくは日能研ホームページをご覧ください)
(※以下は、今年受験された個々人についてではなく、塾としての実績の話です。)
ただ、これは躍進と言えるようなものなのか、というと疑問も残りますね。
というのは、昨年の実績が悪すぎで、今年は持ち直したというだけ、とも思えるからです。
でも、少なくとも、塾として右肩下がりに歯止めがかからないという状況ではないと分かって、日能研に子どもを通わせる身としては正直ほっとしました。
日能研のカリキュラムで難関校合格がこんなに掴みとれるんだ!というところは、数字が示してくれたように思います。
元より、最近は優秀層はサピックスへという流れがありますし、合格者数でサピックスと対等に渡り合うなんてことは思ってないです(そもそも私は日能研至上主義でもなんでもないです💦)。
日能研は、難関校に特化した塾でもありません。
あくまで我が子の合格が目的で、塾別合格合戦が目的ではないですしね。
でも日能研は、子どもに勉強の面白さを教えてくれる良い塾だと思っています。
真偽のほどは分からないですが、思考力を問う昨今の入試問題と日能研のカリキュラムが合っていたので、合格者数が伸びたという説もあります。
今後も、合格者数が少しずつでも伸びてくるといいなと思っています。
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さて、翻って、自校舎の合格実績ですが、こちらは正直ぱっとしませんでした😅
(これも、あくまで校舎としてということで、個々人について何か物申すつもりはありませんので、失礼をお許しください。)
ちゅん太が志望校として考えているような学校群の合格は、ほとんどありませんでした。
(女子は御三家など複数合格してました✨)
ただ、持ち偏差値帯の発表から察するに、今年はそもそも自校舎に偏差値65以上の子がほとんどおらず、偏差値70以上にいたっては皆無だった可能性もあり、難関校合格が少ないのは仕方ないかも知れません。
年によって、同じ校舎でも在籍する生徒の成績には大きな差があります。
姉の年は、同じ校舎でしたが、6年生時の最上位クラスはほぼ全員が偏差値65以上でマスター選抜日特に通い、まるでTMクラスのようでした。
少数精鋭で、先生の指導も手厚く、とても良かったのです。
こうなると、勿論合格実績もとてもよく、男女ともほぼ全員が御三家クラスに合格しました。
ちゅん太の年はどうなるか…。
難関校合格だけが塾の良し悪しを決めるものではないと思いますが、ちゅん太は難関校を目指していますので、そこに手が届く力はつけてもらいたいです。
うちは転塾等の予定はないですので、これまで通り、日能研を信頼して、自分にできることをしっかりやっていくのみです。
まずは、今日の栄冠から、コツコツ頑張ってもらいます☺