算数地獄の再来か?(姉の算数を振り返る)
今、ちゅん太の算数に苦労しています。
と言っても、ちゅん太は本当に算数ができないのか?というと、そこまで苦手でもないような気がします。栄冠などは、つまることもほとんどなく、すらすら解きます。
母は、いつも、9割はとれるだろうと思って、ちゅん太をテストに送り出します。
でも、実際には、なんだかんだで点が取れず、いつも算数が一番悪い評価になります。
日能研の先生には、ちゅん太がどう見えているのでしょうね。
今度、面談があるので、ご相談してみたいと思います。
ここで、思い出さずにいられないのは、ちゅん太の姉の算数です。
彼女は、算数がはっきりと苦手で嫌いでした。そしてその上(だからこそ、でしょうか)、ケアレスミスも多く、算数の心配は4年生から受験当日まで尽きることなく母を苦しめました。
(本人は、気にしないタイプ。それがまた母を苦しめる😅)
6年生のとき、受験も迫った秋の公開模試で算数の偏差値が40台にまで下がったときは、さすがに倒れそうになりました。
その何回か前の公開模試では、算数の偏差値は68だったのです。やっと努力が実を結んできたと思った矢先…
振れ幅が大きすぎる💦
ケアレスミスで、30点くらい落とすのは朝飯前でした。
勿論、過去問でも、ケアレスミス連発は止まりません。
計算ミスあり、問題読み間違えあり、なんでもありです。
ただでさえ苦手な算数で、ケアレスミスで20点も落としたら、抑えの学校すら落ちてしまいます。
そんな姉の、4年生の頃の成績の記録が残っていたので見てみてみました。
算数は育成テストでも三桁の得点には遠く及ばず、応用の平均を大抵下回っていました。
たまに、急に、良いときもあるのですが。
最近、ちゅん太の算数の失敗を見ていて、また算数なのか😥、また算数地獄の再来かと、姉のときのトラウマがよみがえり、暗澹たる気持ちでいましたが、どうやら姉と比較するとちゅん太はまだまだ救いがありそうです☺
(姉をディスるつもりはないんだけど、ごめんね。)
ちなみに、そんな姉も、何とか第一志望校に合格し、数学で特に困ることもなく、定期テストも割と良い位置につけています。
大学受験は、本人の興味関心からも文系になると思いますけど。
いまだに、中学高校の数学より、日能研の算数が難しかったと言っているくらいです。
実際にそうかもしれません。
ちゅん太の算数の苦労も、当分続きそうですが、母はちゅん太を算数得意男子にする夢を諦めず、コツコツ一緒に取り組みたいと思います。
6年生になる頃には、算数を頼れる教科に育てあげるという、壮大な野望を持っています。