日能研から難関校受験 ふり返り③
さてさて、そろそろ締めにしたいと思っている、ふり返り記事第3弾です。
④成績の変遷
N=1のちゅん太のみの事例ですが、ここまでの成績変遷をざっくりまとめてみたいと思います。
【入塾前】
3年生2月時点
くもん…算数F教材、国語GⅠ教材
3年生10月 日能研全国テスト
200番台後半/9258人
3年生11月 全国小学生統一テスト
100番台後半/27723人 偏差値70台前半
くもんも飛び抜けて進んでいたわけではないです。
特に対策もなく、試しに受けた全統小の結果は、思ったよりいいな、という感じでした。
【4年生〜6年生(日能研)】
平均偏差値は、4年生から6年生まで一貫して70台前半。6年生で少し上がりました。
育成テストは、共通はほぼ全て10。応用もほとんど10でしたが、たまに9。1回か2回くらい8だったかも。
記述力模試や思考力テストは、比較的得意で、育成テストより順位が上位で安定していました。
【他塾模試】
・サピックスオープン
数えるほどしか受けていませんが、5年生で1回受けたときは、偏差値58くらいだったと思います。日能研では習っていない単元も多くて苦戦しました。
6年生で受けたものは、偏差値67〜70くらいでした。
・学校別サピックスオープン、NNオープン
第1志望校のみ受験。
結果は、50%〜65%でした。
母の感想として、くもんはやっておいて良かったです。計算力、読解力の基礎ができたと思います。くもんの国語は、楽しく文章読めて、漢字も覚えて、語彙が増えて、オススメです。
日能研のテストは、とにかく毎回、その日のうちにテスト直しをしっかりしました。その都度、分からないところは放置しないようにしました。
スパイラル学習なので、学年があがるとまた同じ単元をやりますが、そのときは難易度がさらにあがったものに取り組みます。基礎からやり直すのは大変です。
※但し、目標とする学校のレベルに応じて、必要ないと思ったものは切り捨てることもあり、です。(姉のときは、算数切り捨てまくりました。)
ちゅん太は、最後まで算数に苦しみました。
反省点をあげるなら、もっと早い段階から、『中学への算数』などからピックアップした難問に取り組ませるべきでした。
すらすら解けなくても、触れさせ続けるべきだったなと思います。
とにかく時間がなくて、算数の難問に触れさせる余裕がなかったです(勿論、塾の課題はやっていましたが、量が足りなかったと思います)。すぐに解けない問題は、時間がかかりますから。
6年生の夏休みくらいからは、腹を決めて算数優先で時間を取りました。社会や理科、国語は、隙間時間にしかやっていないと言っても過言ではありません。コアプラスの一周目が終わったのは、SH受験も終わった1月下旬です😅(シャレにならない) それでも、社会や理科は点数取れてました。
中学入学後も、数学(と英語?)は、とにかく継続して取り組み続けたいと思っています。
もう、細かな管理をするつもりはないのですが、それだけは、習慣化してほしいです。