ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

中学生男子の目標(母目線)

皆様ご無沙汰してます。


こちら、毎日毎日遊びまくっているちゅん太です。


勉強も毎日少しはしてます。

算数(数学)と英語です。

中1では、塾もちょっとだけ行くかもしれませんが、まずは入学後、学校の勉強をしっかりやってもらおうと思ってます。



さて、このブログですが、まだポツポツ見に来てくださる方がいるようです。

主に下の学年の方が、テストの成績などを参考にしてくださっているのかなと思います。


そこで、当初はすぐに消そうと思っていた当ブログですが、当面、ひっそり残しておこうと思います。


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中学受験が終わるまで、毎日あれほどちゅん太の学習や成績、受験校の過去問などで頭を悩ませていた母ですが、急にそれがなくなって、これまでの生活が嘘のように、受験とは離れた生活をしています。


ただ、受験が良い結果に終わってハッピーで慢心、というよりは、中高一貫校にやっと入れたのはいいけれど、ここからまたスタートなのね💦という先の長さにため息をつきたくなるような気持ち。そして、ここからはちゅん太が一人でやるんだよ!という子離れ親離れの難しさを感じています。


姉に関しては、中学受験後、テスト範囲はおろか、テストがいつからあるのか、宿題がどうなのか、全く知らないくらい母は学習には関与していません。

塾もテストも勝手にやってます。

でも、周囲の友達に良い刺激を受け、一応きちんと勉強しているようですし、学校の成績は良いです。(もう少し勉強量は増えたほうが良いと思うけど)

親は弁当作りと金を出すだけ。

ちゅん太もそんな感じになってくれると良いですが。。

参考までに、現在姉が通っている学校の日能研R4と、姉の持ち偏差値はぴったり同じくらいでした。


ちゅん太には、中1の夏くらいまでは、テスト勉強したの?くらいの声をかけると思いますが、あとはヘルプを求められたときと、ちゅん太の希望や必要に応じて、塾をセットするくらいにしたいです。


ここからは、勉強を自分で回すのは勿論のこと、家事だったり、時間の使い方だったり、友達との付き合い方だったり、18歳になる頃までに一人で生活していけるような力を身につけて欲しいなと思っています。


姉は対人関係の持ち方、芯の強さ、協調性、交渉力など、色々見ててもすごく安定しているし器用で、最終的にどこでもやっていけそうな安心感があります。エリートにはならないかも知れませんが、力強いのです。勿論、姉にも課題は沢山ありますが、最終的には自分でなんとかするでしょ、と思います。



一方でちゅん太は姉より偏差値こそ高いけれど、不器用で幼くて、すごく心配。手を放すと、まだぐっちゃぐちゃになりそう。

男の子、女の子の違いもあるのでしょうけど、やはり幼すぎる。


でもここからは少しずつ手を離せるよう、思春期男子の母、頑張りたいと思います。

(気が向いたら、また更新するかも知れません😊)

日能研から難関校受験 ふり返り③

さてさて、そろそろ締めにしたいと思っている、ふり返り記事第3弾です。


④成績の変遷


N=1のちゅん太のみの事例ですが、ここまでの成績変遷をざっくりまとめてみたいと思います。


【入塾前】

3年生2月時点

くもん…算数F教材、国語GⅠ教材


3年生10月 日能研全国テスト 

  200番台後半/9258人


3年生11月 全国小学生統一テスト

  100番台後半/27723人 偏差値70台前半


くもんも飛び抜けて進んでいたわけではないです。

特に対策もなく、試しに受けた全統小の結果は、思ったよりいいな、という感じでした。


【4年生〜6年生(日能研)】

平均偏差値は、4年生から6年生まで一貫して70台前半。6年生で少し上がりました。


育成テストは、共通はほぼ全て10。応用もほとんど10でしたが、たまに9。1回か2回くらい8だったかも。


記述力模試や思考力テストは、比較的得意で、育成テストより順位が上位で安定していました。


【他塾模試】

・サピックスオープン

数えるほどしか受けていませんが、5年生で1回受けたときは、偏差値58くらいだったと思います。日能研では習っていない単元も多くて苦戦しました。

6年生で受けたものは、偏差値67〜70くらいでした。


・学校別サピックスオープン、NNオープン

第1志望校のみ受験。

結果は、50%〜65%でした。



母の感想として、くもんはやっておいて良かったです。計算力、読解力の基礎ができたと思います。くもんの国語は、楽しく文章読めて、漢字も覚えて、語彙が増えて、オススメです。


日能研のテストは、とにかく毎回、その日のうちにテスト直しをしっかりしました。その都度、分からないところは放置しないようにしました。

スパイラル学習なので、学年があがるとまた同じ単元をやりますが、そのときは難易度がさらにあがったものに取り組みます。基礎からやり直すのは大変です。

※但し、目標とする学校のレベルに応じて、必要ないと思ったものは切り捨てることもあり、です。(姉のときは、算数切り捨てまくりました。)


ちゅん太は、最後まで算数に苦しみました。

反省点をあげるなら、もっと早い段階から、『中学への算数』などからピックアップした難問に取り組ませるべきでした。

すらすら解けなくても、触れさせ続けるべきだったなと思います。


とにかく時間がなくて、算数の難問に触れさせる余裕がなかったです(勿論、塾の課題はやっていましたが、量が足りなかったと思います)。すぐに解けない問題は、時間がかかりますから。

6年生の夏休みくらいからは、腹を決めて算数優先で時間を取りました。社会や理科、国語は、隙間時間にしかやっていないと言っても過言ではありません。コアプラスの一周目が終わったのは、SH受験も終わった1月下旬です😅(シャレにならない) それでも、社会や理科は点数取れてました。


中学入学後も、数学(と英語?)は、とにかく継続して取り組み続けたいと思っています。

もう、細かな管理をするつもりはないのですが、それだけは、習慣化してほしいです。

日能研から難関校受験 ふり返り②

日能研から難関校を受験した我が家。


思いつくままに、振り返って、好き勝手な個人的意見を述べてみる第2弾です。

あまり信じすぎないでください😅


③日能研偏差値の解釈


6年生になると、できる子とできない子の差がこれまでよりも大きくなるので、成績上位の子がこれまでと同じくらいの順位だとすると、偏差値は自然と上がります。


ちゅん太も、日能研偏差値で見れば、第1志望校のR4を上回り、まるで心配がないかのように見えました。

でも、過去問はそんなに安心できるような点数ではありませんでしたね。合格最低点に届かないこともしょっちゅう。

その集団での立ち位置と、入試問題が実際に解けるか、ということは、必ずしもイコールで結ばれていません。



とはいえ、偏差値に意味がないかといえば、そんなことはなく、奇跡の合格やまさかの残念もありますが、やっぱり偏差値通りに合否が決まることは多いです。


ですが、ですが、偏差値の解釈には注意が必要。数値をただ鵜呑みにするのは危険で、偏差値の中身を見る必要があると思います。


・理科、社会だけで大きく稼いだ偏差値ではないか?


・極端にできる科目、できない科目がないか?


・難易度が低いときだけ順位が上がってないか?(つまり難問は解けないのではないか)


・同じ科目でもできる分野に偏りがないか?


偏差値が足りていたとしても、上記のような傾向があれば、本番ではコケてしまう可能性が大です。やはり、4科バランス良くできる子は強いと思います。穴がない子。


また、偏差値は高くても、いつも難易度が低い問題を無難にこなして稼いだもので(それも大事ですが)、正答率10%以下の問題は全然解けていないなどとということなら、やはり最難関校は合格しないと思います。なぜなら、最難関校入試では、日能研で正答率10%以下くらいの難問ばかりが並ぶことも多いし、最難関校受験者の中にはそういう問題を軽々解く子が沢山いて、それらは捨て問ではなく、むしろ合否を分ける解くべき問題となることが多いからです。


日能研の公開模試はどうしても万人向けで、最難関受験者には簡単な場合が多いので、平均点が高い回などは特に、上位争いはケアレスミス勝負になってしまう場合もあります。

(もちろん、それでもある程度の立ち位置は確認できますが、盲信は危険という意味です。)


もっと難易度が高いサピックスの学校別模試などを複数回受けて、しっかり同じ学校の志望者の中での立ち位置を確認したほうがいいですね。



それから、日能研の偏差値は、68以上くらいになると、母数が少なくて、正確ではない場合がある気がします。だって筑駒と開成の偏差値が同じって、おかしいですよね。


そこで、我が家では、偏差値以上に常に順位を気にしていました。

最難関をねらうなら公開模試受験者11000人くらいの中で50番以内はキープしたいとか、N65くらいの学校を狙うなら500番以内にはいたい、とか。。


ここ数年、日能研からその学校に合格した人数などを調べて、順位の目標は持っておくと分かりやすいと思います。