ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

日能研から難関校受験 ふり返り①

我が家の受験が終わってから、2週間。


体感的には、もう2ヶ月くらい経った感じがしています。


さて、そろそろ振り返りをしておこうと思います。


中学受験塾の中では、中堅校向け、などと言われることが多い日能研ですが、今年のちゅん太のクラスはかなり健闘していました。


N65以上(S58以上くらい)の学校の合格多数、1月の関西圏最難関、千葉埼玉の最難関、東京男女御三家、国立、難関大学附属、豊島岡や海城等と幅広く合格していました。

決まった数人の子だけが合格を沢山稼いできたわけではなく、全員がそれぞれ頑張った結果が上記のような素晴らしいものだったこと、とても感動的でした。


難関校を狙うならサピックス、NNという流れがもうできているので(そこにグノーブルなどもはいってきてるのかな)、それを否定する要素はなにもありませんが、日能研でも全然行ける、というのが母の個人的な感想です。



①過去問対応

日能研でも教室によるかもしれませんが、ちゅん太の通った教室は、個々に合わせて本当にきめ細かい対応をしてくださいました。


ちゅん太は、第1志望校は10年分以上やりましたが、全て添削の上、強化のポイント、やり直すべき問題の選定など細かく指導していただきましたし、国語もかなり細かく記述指導して頂き助かりました(第2志望校以下や前受けの学校も添削指導してくださいました)。

ちゅん太だけでなく、ちゅん太のクラスは全員そのようにしていただいたと思います。ちなみに、姉のときも同じ対応でした。



②テキスト+オリジナルの難問

難関校を狙おうとすると、栄冠など日能研オリジナルのテキストだけでは手薄に感じるというのは事実かと思いますが(特に4年生、5年生)、ちゅん太のクラスは難関校に照準を合わせる、と早い段階から明言していただいていたので、テキストにプラスしてオリジナルの難問プリントなどを継続的に実施することでフォローしてくださっていました。

また、ちゅん太は算数に不安があったので、母が算数の先生に相談した結果、5年生のときから、個別に算数課題を出して頂き、添削してもらっていました。


また、オプションの「算数強化ツール(5年生)」はなかなか骨のある問題が多く、力をつけてもらったと思います。


母の個人的な感覚としては、日能研は6年生から急にテキストが難しくなり、特に難問のテキストは難関校に対応したものになっていました。


4年生、5年生の間はテキストが比較的易しいので、余裕があるなら市販の問題集なども併用して、算数は特に強化できると良いと思います。

我が家も、サピックスのベイシックシリーズ、プラスワンや図形の必勝手筋などはやりましたね。それらは、日能研に限らず、どの塾でもやっている人はやっているかと思います。

日能研の育成テスト、公開模試などに合わせてその単元をやったりしてました。


ちなみに、我が家は『中学への算数』までは手が回りませんでした。ちょっとだけやりましたけど

。これは、ほんとはもっとやれたら力がついただろうなと思います。『高校への数学』は、今後取り入れていきたいと思っています。

合格者説明会を終えて

先日、合格者説明会が終わり、制服採寸もして、ほんとにここの生徒になるんだ、と再確認。

制服試着で、少しだけちゅん太が中学生になった姿を想像できました。

(まだ実感イマイチ湧いてません💦)



ちゅん太は、放課後は友達と外で遊んだり、ゲームをしたり、少し家事を手伝ったり。

ずっとのんびりし続けています。


夜は家中の本棚から本を引っ張り出して読むちゅん太。その姿を見て、そうだそうだ、ちゅん太は本の虫だったわ!と懐かしくなりました。

6年生になってからは忙しすぎて、いつも何か課題に追われていたので、ゆっくり家で本を読むこともままならず、そんなことも忘れていました。

本来のちゅん太が戻ってきています。


もう少ししたら、英語と数学は少しだけ予習し始めようかな。英語は4年生までやってたけど、ずっとやってなかったから忘れちゃっただろうな。


朝、学校に行く前に算数を1問解く、というのだけはかろうじて続けていますが(今やってるのは立体切断)、あの大変だった受験勉強からすると、ウォーミングアップにも満たないくらいの量です😅


我が家は、両親ともに、ものすごく放任で自由すぎる中高一貫校を卒業しているので、「次は東大だ!」と中学受験の勢いそのままに勉強し始めるのは、どうも腰が重くて…。

少なくとも中学校の間は、塾に行くとしてものんびりペースのものになりそうです。


母自身、中高一貫校で過ごした6年間がとても充実していて、楽しかったのです。ほんとに宝物。


悩み事もありましたが、それも今となっては良い思い出。部活動も、友人関係も、将来の夢探しも全力で取り組んだ記憶があります。

ほんとに楽しかったねー、と今でも友達と会うと話します。思い出すと自然と笑顔になるようなエピソード満載で。

大切な時間を共有した、大切な仲間です。みんな母校愛強め(笑)。


ちゅん太にも、一生のお友達が見つかるといいな。勉強も頑張ってもらいたいですが、中学生高校生のときにしか体験できない、素敵な時間を過ごして欲しい。


あの学校、きっと楽しいと思う。



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そんなこんなで、中学受験が急速に過去のものになりつつあります。

早く振り返らないと、もう思い出せなくなりそうです💦

ご報告

ご無沙汰しています。


胃がキリキリするような、息がしづらくなるような、大変な2月の受験を終えられた同士の皆様、本当に本当にお疲れ様でした!!


ちゅん太の受験も終わりました。


結果をご報告させてください。

(見たくない方はご注意ください。)










































ちゅん太、1月、2月と首都圏の最難関を受ける男子たちが、よく受けるであろう学校群のうち、いくつかを受験して、全て合格を頂くことができました🌸



当初、感触は良くなかったようで、熱望校の試験会場から出てきたときは、涙目でした。

いきなり心拍数が上がる母。


さらに、よせばいいのにコベツバの解答速報を見て、比較的簡単な問題で条件を見落としたことに気付き、お風呂では号泣😭😭

◯◯行きたかったー、〇〇行きたかったーと泣くのが聞こえて、両親も涙目でため息しか出ませんでした。


そして、、合格を知ったときの、びっくりした顔。次に満面の笑顔😆

本当に入れてくれるの?本当に? と何度も確認していました。


母も未だに実感が湧きません。

召集日が終われば、実感湧いてくるかな。。



今はしばらく休んでいた学校に行き始め、放課後は友達と遊び、ゲームにテレビにとのんびり過ごしています。




この受験を通して母が感じたこと、日能研で受験するということについて思ったことなど、またそのうち総括したいと思いますが、ひとまずご報告のみとします。


応援してくださった皆様、本当にありがとうございました🙇