ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

子どものため、という親のエゴ

今日聞いたお話。

…から思った、とりとめもない話。


高収入、高学歴な方々が住む地域。

中学受験率も高い。


皆さん子どもを取り巻く環境について、よく考えてらっしゃる。

でも、それは裏を返せば子どもを取り巻く環境に過敏すぎる、不安が強すぎるということでもあるかも知れない。親が手を下さずにいられない。


なんとか少しでも良い方向に行くよう、たくさん習い事をさせ、もちろん中学受験も。

小学校より塾が大事。


親が関わって、動くことで、子どもの将来を変えられると思っている。子どもを守れると思っている。

子ども自身の力を信じきれない。


親の考えや態度、関わりは、もちろん大切だけど、それで子どもの未来を変えられると思いすぎるのは、傲慢なんじゃないか。


そして、そんな親のもと、優等生を貫いてきた子どもが将来大物になるとは、やはり想像しづらい。

一定の学歴は得るかも知れないけれど。

それは、生きていく力になるだろうか。

真に豊かな人生につながるだろうか。


子ども自身が迷い抜き、選び取る自由、失敗する自由を奪ってはいけない。

子どもの人生は子どものもの。


自戒の念をこめて。

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