4年生のときの成績は、いかようにも変わる
今回の育成テスト終了後、初めての授業を控え、ちゅん太は、
👦「やっぱり2列目かなあ🙍」
とずっと心配し続けています。
優秀なクラスメイトが多いのでね。。
今回の成績で1列目というのは、なかなか厳しいですかね。
母の希望を込めた予想は、1列目の端っこですが、さて、結果は如何に?
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思えば、姉のときは、そんな贅沢な心配をしたことは一度もなく、特に4年生のときなんて、
👧「(Mクラスで)ビリかなあ💦」
という心配ばかりでした。実際にビリに近い成績もよくとったし、ビリもあったかも。でも、たとえビリでもそんなに気にしない性格。
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ただ、4年生の時の成績なんて、その後いかようにも変わりうるものだということを、母は姉の受験時の経験から知っています。
姉の時、クラスで1列目にいたこともあったお友だちが、6年生の最後には2つ下のクラスにまで落ちていたり、習い事があるとかで特別講習にしか来なかったお友だちが、6年生で正式に入塾した途端最上位クラス1列目を定位置にしたり…、4年生の時には想像ができなかった、いろんなことが起こりました。
ですが、国語と算数の成績が今後を左右するのは確実です。
今のうちに、しっかり基礎を固められるかどうか。応用問題にも取り組む力が育っているかどうか。
理科、社会は、上位層なら特に、皆さんそれなりに仕上げてくるので、最終的にはドングリの背比べです。
でも、国語と算数は(特に算数は)、これから難易度が上がっていくにつれて、ますますできる子とできない子の差が広がって、どんどん挽回しづらくなります。
立ち位置が固定化してきてしまいます。
できる子はいつもできるし、できない子はいつもできない。
だから4教科の総合得点より、算数や国語の成績をみた方が、今後の展望を正確に持てるかも知れません。
そして、一回の成績だけじゃなく、半年くらいのスパンで平均を見ることも大事だと思います。
さらには、やはり育成テストよりも、公開模試の方が実力を正確にはかるように思います。
育成テストの成績(真の理解度)の積み重ねが、そのうち、必ず公開模試に反映されてくるんですけどね。良くも悪くも。
偏差値、嘘つかない。
真実は一つ❇
ちゅん太も、道半ば(というか、始まったばかり)。
目先の成績に一喜一憂せず、精進します。