ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

中学受験をする理由

中学受験は親子の受験と言われ、親の意思、サポートがあることは当然のような世界ですが、高校受験に比べて親の関与が大きいとはいえ、本人の受験意欲が全くない中で成り立たせるのは、やはり難しいと思います。


我が家は、私が中高一貫校出身で、周りにも受験経験者が多く、子どもの進学先として中高一貫校を考えることはとても自然でした。


そこで、ちゅん太の姉には、新小4年生になる前に、中学校には地元の公立中学校と、受験して入る私立(国立、都立)中学校があることを説明しました。


それぞれのメリット、デメリットを説明したつもりではありますが、完全にニュートラルに説明した訳じゃなくて、親が何となく私立をオススメしている雰囲気は漏れ出ていたでしょうね😅

どっちでもいいんだよ、と言いましたが、それとなく誘導していた自覚はあります。


なんせ自分が私立出身で、私立の方が馴染みがあるし、逆に高校受験ってどんな感じなのかイメージがわかないのです。

さらに、今住んでいる地域は在住歴が短く、今後住み続けるかどうかもわからないので、地元公立中学校に対する愛着もないのですよね。。


そういう流れで、私立を受験してみたいかときいたところ、受験してみたいということだったので、入塾しました。


とは言え、もし姉にやる気がなくて、成績も悪くて、受験が厳しい様子なら、すぐに撤退しようと思っていました。でも、意外と姉の受験の意思は固く、波はありましたが何とか最後まで頑張り続けることができ、(我が家的に)素敵な学校にご縁を頂くことができました。


昨今、公立高校の大学合格実績も素晴らしく、進学実績だけ見たら、高いお金を出して私立に行くことが絶対とは思いません。


でも、姉は周りに流されやすいので、中学校で仲良くなったお友だち次第で、遊びに夢中になって勉強には身が入らないかも知れないし(そして、思春期女子に親が説教していうことをきかせる自信はない)、内申点が取れる優等生タイプでもないので、もし高校受験をしたなら、今通っている学校よりワンランク下げることになったのではないかと思っています。


私立中高一貫校の良さ、メリットというのは、色んなところで語られているので、今更新しく言うことはあまりないのですが、

私自身は、自分が卒業した学校の自由でのびのびしたところ、生徒の意思を尊重してくれるところ、皆が一致団結して一生懸命イベントに取り組むところなどが大好きで、愛校心は結構強いです。楽しかったから!


公立もそうなのかも知れませんが、私立は特にどの学校にも強い個性があり、大事にしている精神があり、名物先生や名物授業、イベントがあり、その学校の一員として、6年間同じ釜の飯を食べて育つような一体感や、学校を自分のホームとして大切に思う気持ちが強いのではないかと思います。


自分が好きになり選んだ学校に、努力して入り、そこで席を同じくした友だちと絆を深めながら、自分を成長させていけたら、こんな素敵なことはありません。


偏差値とか、進学実績とかだけじゃなくて(それも大事ですけど)、この学校を選んで良かったなと大人になってからも思えるような学校を、ちゅん太にも見つけてもらいたいです✨

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