気持ちの切り替えと、やり抜く力
母の夏休暇が終わり、今週から忙しくなったことで、早速ちゅん太の学習が進まなくなっています。
彼は、本当に自分で計画して、自分で気持ちを切り替えて学習に取り組むということができないんですよねー。。
(普段の栄冠からしてそうです。もう、この話題も飽きてきたぐらいですよね。すみません、皆さんにいつも聞いて頂いて。)
また今日も、母が夕方職場から連絡を入れると、ぜーんぜんやってなかったんですよ。
もうかれこれ、塾から帰ってきて2時間以上は経っていたでしょうに。
これが終わったら、遊びに行ってきていいよ、と言ってあったものもやっておらず。
(今日の授業の作業ノートなどです。)
👦「もうやらなくていい?」
ときくので、そんなわけないでしょ、と答えました。
やらずに遊びに行っていいという約束ではないですからね。
自分の行動の責任は、自分で取ってください。
この夏休みは、そういう自分で自分を律する練習もしっかりして欲しいなー。
本当にこれ大事。
幼いちゅん太に、圧倒的に不足している力です。
連日の夏期講習で疲れているのも分かるんですよ。でも、やらなきゃいけないことをやらなかったら、その結果は自分に跳ね返ってくるわけでしょ。
つまり、遊びには行けないのよ。当然ながら。
のんびりしたいから、今日はだらだらする時間をとりたい。というなら、それはいいんです。
でも、だらだらに時間を使ったんだから、その分遊ぶ時間はなくなるよね。
好きな方を選んでってことです。
自分がだらだらしてて、時間なくなったのに、母に八つ当たりは完全に間違ってるよね。母は何も悪くないじゃん。
もっと長い目で見たら、ただ遊ぶ時間がなくなるってだけじゃなくて、それは受験の不合格にもしっかりつながるんですよ。
そんな重い責任、あなた取れるの?って思います。
思いっきり、頑張ったって、勿論不合格になる可能性も十分あるんです。でも、それは、最終的には、仕方ない、やれるだけのことはやったって思えるんじゃないかな。
でも、それが、自分の気持ちの弱さから、やるべきことをやれずにきた積み重ねの結果だとしたら…。
自分でそれ納得できるの?
まだ5年生。遊ばせてあげたい気持ちも大きいです。というか、実際遊んでるし、そのこと自体はいいんですよ。むしろ推奨してる。
でも、受験って大変なんだよ。やるべきことをやらなくても合格できるほど甘くないよ。皆が頑張ってるんだもん。
最低限決めたことは、ちゃんとやろうよ。母がいなくても、自分の意思で、自分の目標をもって、しっかりやれるようになって欲しいな。
明日は、どうでしょうねー。
まあ、今日の明日だから、明日はやるかもね。
問題は継続できるかどうか、かな。
母が自宅にいて促せば、学習を終えて気持ち良く遊びに行けてたんだけど。
一人じゃ難しいねー。。