まずは手取り足取り
昨夜は、遊び疲れたちゅん太をおだてたり、喝を入れたりしながら、何とか算数の栄冠を最後までやりました。
夕飯後は、いつもなら思いのままダラダラ過ごす時間なのですが、そんなことしたら、栄冠も復習もなしで、ぶっつけ本番になってしまいます💦
さすがにそれは怖すぎる。
案の定、栄冠をやってみたら、ちゅん太が勘違いして理解しているところが見つかり、一緒にやって本当に良かったです。
しばらくは母がお尻をたたき、スケジュール管理をし、勉強するときにそばにいて質問に答える、時には教えるなどすることになると思いますが、4年生の間に自分でも何を次にしなきゃいけないかを考えて、実行できるようになって欲しいな(あくまで母の希望です)。
自分で、勉強はこういう風にこれくらいは(質・量ともに)しなきゃ、という感覚を身につけて欲しいのです。そして、それが結果に表れることを意識して欲しい。
そのためには、まず自分なりの、無理のない目標を設定して、それを目指すレールに乗せることが有効だと思います。
最終的には、志望校合格が目標ですが、まだ先のことで実感しにくいと思うので、今分かりやすいのは、クラスで何列目の席に座るか、とかですかね。
実際にちゅん太は、先日の公開模試が思ったよりも良い成績だったのですが、成績票を見ても「ふ~ん、これっていいの?」と薄い反応。
でも、クラスで何番か、というのはとても心に響いたようで、「何番だったか聞きたい?聞きたい?○番だったー👦✨」と嬉しそうでした。
席順は目に見える、分かりやすい結果ですからね。
その席をキープしたり、もう少し上げたりするためには、ちゃんと復習をして、練習をするしかないんだよ、と自分の肌で感じて、理解してほしい。
やってやるぞー💨となることが理想ですが、そこまでいかなくても、目標との距離を意識して、そこに近づく具体的な対策を考えられるようになるといいなと思います。
もちろん、母は「ちゅん太、この間この問題ちゃんと解き直して、自分で解けるようになったね!頑張ったねー。それでこんな点数がとれるようになったんだね😆」と行動と結果を結びつけて、大げさに褒めまくります。
ということで、
授業→復習、栄冠→テスト→テスト直し
のサイクルをまずは習慣にしていきたいです。
育成テストは、ペースメーカーとしてもうまく使っていければと思います。