ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

ガリ勉ってかっこいい

ちゅん太の母は、私立中高一貫校の出身です。


共学、自由な校風、進学校。

恥ずかしながら、大学受験を控えた高校3年生になるまで、中高時代に頑張って勉強をしたという記憶はあまりなく、来る日も来る日も部活に打ち込み、友達と遊び、ただただ楽しく過ごしました。

今思い出しても、本当に幸せな時間でした。

多少のトラブルやスランプはありましたが、それも含め、得がたい経験をしました。


ですが。


あまりに自由な校風だったためか、一応進学校だったのですが、周りにも勉強に打ち込む友達は少なく、皆一浪が当たり前のような雰囲気。そして、本当に本当に恥ずかしながら、そういうのって世の中の普通だと思っていました。東大京大は、地頭が良い人が大した苦労なく入る場所だと思っていました。努力をすることで、そういう場所に入ろうとか入れるとか考えたこともなかった。


だから、社会人になって、高校時代に東大を目指して本当に勉強に励んだ人に複数出会って、びっくりしたんですよね。そんな人いるんだーと。(低レベルな話ですみません💦)


でも、人生も半ばになり、自分のような努力らしい努力もしないでやってきた人間と、(勉強面で)しっかり努力してきた方々との間にはやはり差があるような気がしています。例えば出身大学が同じだったとしても、です。


それは、見通し、計画性、やりきる力、持続力、新しいことを取り入れていこうとする力、常に上を目指す向上心などでしょうか。


結局、そういう人たちは、強いんですよね。最後までぶれない。諦めない。今できる努力を怠らない。



今、中学生、高校生当時を振り返って思うのは、あの頃、もっとちゃんと知っておきたかったなということです。


中高時代の勉強、ひいてはその後進学する大学やそこでの学びが、自分の人生にどれだけ影響するのか。


職業選択の幅がどれだけ変わってくるのか。


そして、実際仕事を始めた後にも、中高時代の勉強に取り組む姿勢や勉強することで得た知識、能力が、課題を達成する力に関わってくること。


そして、職業によって、こんなにも年収が違うこと。

ただのバカみたいですが、私は平和な家に育ったせいか、職業によってここまで年収が違うことを大人になるまで知りませんでした。

ぼんやりとは知ってましたが、親の収入に特に興味もなかったし、お金持ちではないけれど、お金で困ることもありませんでしたので、お気楽でした。


今も、すごくお金に困っているとか、そういうわけじゃないんですけど、もし、ここまで年収が違うと知っていたら、この資格を取っておきたかった(そのための進学をしたかった)のにな、と思うものがあります。


お金の話って、タブーになりがちで、職業に貴賎なしはその通りなんですけど、夢や理想だけじゃなく、あなたの学力で入れる会社では(取れる資格では)、年収はこの程度になりますって、はっきり言ってくれた方が親切な気がします。


中学生、高校生の頃、何のために勉強するんだろうと思ってました。勉強は嫌いではなかったけれど、他に楽しいことが多すぎて、勉強にはなかなか気持ちが向かいませんでした。

今なら、もっと、努力できると思うのに。(都合の良い言い訳ですね。)


だんだん話がまとまらなくなってきましたが、言いたいことは、自分はちゃんと勉強してたわけじゃないけど、ちゅん太や姉には、目標を持って勉強に取り組み続けて欲しい、と。なんとも自分勝手な親心でした😁


もちろん、親に強制されてということではなく、あくまで自分の意思でということです。


今のところ、親の心子知らずですが。

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