大体合ってるからいいじゃん
最近、ちゅん太は小数の計算(逆算含む)の問題に取り組んでいます。
ここで、昔からの悪い癖がでます。
そう、彼は文字を書くことなく暗算で済ませようとするのです。
例えば文章題です。
式をたてるとこんな感じになる。↓
{(3+1.8)×2.5 }÷ 0.5+2.1
そこそこ面倒くさい計算。
それを、式すらノートに書かず、答えだけボンッとかいてしまうんです。
端で見てるとびっくりしちゃう😨
なんじゃそりゃ。
どうやって解いたんだか、全然分からないよ。
暗算できるのは分かったよ。でもさ、偉くないよ。やっぱり間違えるときあるじゃん。
そうね、確かに合ってるのもあるよ。
でもさ、時々間違えるじゃん。
手順を飛ばしたりするじゃん。
なんで頭の中で完結させようとするんだろう。なぜ、書く一手間を惜しむの?
図にしろ、式にしろ、書いて目に見える形になかなかしない。何回も注意してるのに。
コツコツ、出てきた数字を大事に扱わない。
だから、変なミスをするんだと思うのよ。だから、算数が伸びないのよ。
違う?
ちゃんと手を動かすんだよ。
必ず正解してやるってもっとドキドキしながら、目をしっかり開いて、ひとつひとつ数字を確認していって欲しいの!母は。
式を書いて、図を書いて作業して確認するんだよ。
君は天才でも秀才でもない。
暗算、百発百中じゃないでしょ?
ガラス製品をガチャンと投げて、「ほら割れなかったでしょ?👦」って言われてるような、「何やってんの😠💢」とイラッとする気分になります。
もっと、間違えないことにこだわって欲しい。
大体合ってるからいいじゃん、じゃなくて、1個も間違うもんか!っていう気持ちでやって欲しいのよ。
あーーーー。
次の育成テスト心配。
どうしたら、もっと丁寧にやるようになりますかね、うちの子。