母の狂気はうすまってきました。
母はちょっと体調を崩しています。
大したことはないのですが、疲れてるところに急に寒くなったからですかね。
皆さまも、季節の変わり目、体調に気をつけてお過ごしください。
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さて『2月の勝者』で使われて話題になっている、「母の狂気」という言葉ですが、皆さまのブログなどでも取り上げられて、色んな解釈があるのだなと面白く読ませて頂いています。
私は「母の狂気」とは、我が子合格させたさから、不安で必死になりすぎて、正常な域を超えた判断、行動をしてしまうこと、中学受験の合否が全てのような視野狭窄に陥ってしまうこと、と捉えていました。
私も、中学受験とは関係ないところにいる人からしたら、宿題を心配してブログ記事にまでして(笑)、テスト結果で一喜一憂して、十分正気の沙汰ではないのかもしれませんね。
でも、母の中では、姉の時と比べて、ちゅん太の受験についての狂気はだいぶうすまっているように感じています。
究極、全落ちして地元の公立中学校に進んだとしても、最終的には大丈夫でしょという気持ちです。
そりゃあ、合格したいし、それを目指していますけども。
姉の時は不安すぎて、それこそ何が何でも、行きたい学校に入れるようサポートしなければ、と必死でした。
できれば勿論、第一志望校に。
落ちてしまったら大変だ💦と焦っていました。落ちるなんてあり得ない!という気持ちでした。
だから、持ち偏差値より高い学校へのチャレンジなんて、怖すぎて嫌でした。
姉も割と慎重な子なので方向性は一緒でした。
そして運良く第一志望校に合格して、めでたしめでたし✨となったわけです。
でも、終わってみてやっと冷静になって気付いたのですが、うまく併願を組めば、大体実力にあった学校にみんな1個くらいは受かっていることが多いんですよね。
そして、ちょっとした偏差値の差で学校の優劣はつかないなあと改めてよく分かったんです。当たり前のことですが、知らず知らず偏差値至上主義のようになっていたんでしょうね。
ご縁があった学校が良い学校☺
ある程度の学力があって、勉強に取り組んでいく姿勢さえ身につけることができれば、たとえ中学受験で失敗したとしても、きっとその後、それなりに自分にあった進路や仕事を見つけていくことができると思います!
まあ、でも、今は4年生だからまだ余裕があるだけかも知れませんね😅
ちゅん太が6年生になったときにも、同じことが言えるかなあ。
6年生になってもうすーい狂気でサポートしていけるといいなと思います。