ちゅん太の中学受験ブログ☆

2024年の合格目指して、日能研で学んでいきます!

万能じゃない自分と出会う

随分暖かくなってきました。

近所の桜は既に開花🌸

もう春がやってきています。


ちゅん太は、基本的に機嫌が良い子で、どんな季節でも寝付きも寝起きも良く、起きた途端鼻歌を歌うような子です。

なので、春も機嫌良く過ごしています。


今のところ、塾にも楽しそうに通っていて、それは助かります。


姉は、少しタイプが違い、いつもグズグズ、どこか不安げで、寝起きも寝付きもあまり良くない子でした(最近は変わってきました)し、塾に行くときもグズグズすることがありました。


ちゅん太はまだ、幼児的な万能感いっぱいの世界にいます。

頑張れば、叶わない夢はないと思っています。

受験勉強についても、ちゃんとやれば、ぐんぐん成績が伸びて、開成でも筑駒でも行けると思っているでしょう。


それは、今のちゅん太を支える大きな力です。

だから、自分で等身大の自分に気づくまでは大切にしたいと思っています。


中学受験に挑む中では、思いもかけなかった高い壁にぶつかり、途方にくれるようなこともたくさん出てくるでしょう。

そのとき、今までのちゅん太のように、拗ねて、逃げ出さないでほしいなと思います。


思い描いた結果がつかみとれるとは限らないけれど、最後まで自分自身と向き合って欲しい。

それが、中学受験をすることの最大のメリットの一つだと思っています。


幸い、今の塾には、既にちゅん太がなかなか超えられない壁である、ライバルのお友だちがいます。

本当にありがたい☺


これから、3年間一緒に切磋琢磨していってもらいたいです。

ガリ勉ってかっこいい

ちゅん太の母は、私立中高一貫校の出身です。


共学、自由な校風、進学校。

恥ずかしながら、大学受験を控えた高校3年生になるまで、中高時代に頑張って勉強をしたという記憶はあまりなく、来る日も来る日も部活に打ち込み、友達と遊び、ただただ楽しく過ごしました。

今思い出しても、本当に幸せな時間でした。

多少のトラブルやスランプはありましたが、それも含め、得がたい経験をしました。


ですが。


あまりに自由な校風だったためか、一応進学校だったのですが、周りにも勉強に打ち込む友達は少なく、皆一浪が当たり前のような雰囲気。そして、本当に本当に恥ずかしながら、そういうのって世の中の普通だと思っていました。東大京大は、地頭が良い人が大した苦労なく入る場所だと思っていました。努力をすることで、そういう場所に入ろうとか入れるとか考えたこともなかった。


だから、社会人になって、高校時代に東大を目指して本当に勉強に励んだ人に複数出会って、びっくりしたんですよね。そんな人いるんだーと。(低レベルな話ですみません💦)


でも、人生も半ばになり、自分のような努力らしい努力もしないでやってきた人間と、(勉強面で)しっかり努力してきた方々との間にはやはり差があるような気がしています。例えば出身大学が同じだったとしても、です。


それは、見通し、計画性、やりきる力、持続力、新しいことを取り入れていこうとする力、常に上を目指す向上心などでしょうか。


結局、そういう人たちは、強いんですよね。最後までぶれない。諦めない。今できる努力を怠らない。



今、中学生、高校生当時を振り返って思うのは、あの頃、もっとちゃんと知っておきたかったなということです。


中高時代の勉強、ひいてはその後進学する大学やそこでの学びが、自分の人生にどれだけ影響するのか。


職業選択の幅がどれだけ変わってくるのか。


そして、実際仕事を始めた後にも、中高時代の勉強に取り組む姿勢や勉強することで得た知識、能力が、課題を達成する力に関わってくること。


そして、職業によって、こんなにも年収が違うこと。

ただのバカみたいですが、私は平和な家に育ったせいか、職業によってここまで年収が違うことを大人になるまで知りませんでした。

ぼんやりとは知ってましたが、親の収入に特に興味もなかったし、お金持ちではないけれど、お金で困ることもありませんでしたので、お気楽でした。


今も、すごくお金に困っているとか、そういうわけじゃないんですけど、もし、ここまで年収が違うと知っていたら、この資格を取っておきたかった(そのための進学をしたかった)のにな、と思うものがあります。


お金の話って、タブーになりがちで、職業に貴賎なしはその通りなんですけど、夢や理想だけじゃなく、あなたの学力で入れる会社では(取れる資格では)、年収はこの程度になりますって、はっきり言ってくれた方が親切な気がします。


中学生、高校生の頃、何のために勉強するんだろうと思ってました。勉強は嫌いではなかったけれど、他に楽しいことが多すぎて、勉強にはなかなか気持ちが向かいませんでした。

今なら、もっと、努力できると思うのに。(都合の良い言い訳ですね。)


だんだん話がまとまらなくなってきましたが、言いたいことは、自分はちゃんと勉強してたわけじゃないけど、ちゅん太や姉には、目標を持って勉強に取り組み続けて欲しい、と。なんとも自分勝手な親心でした😁


もちろん、親に強制されてということではなく、あくまで自分の意思でということです。


今のところ、親の心子知らずですが。

春休みに計算と漢字

やっとテスト3連戦(日能研 育成テスト、公開模試)が終わり、今週は余裕を持って過ごせそうです。

やれやれ。


ちゅん太の春休みが近づいてきました。

本当なら、遠方の祖父母宅に帰省したかったのですが、このコロナの情勢を見て、今年は断念しようかと思っています。

祖父母は、糖尿病などの持病があり、元気そうに見えても高齢なので…。

ワクチン接種を待ちます。

残念です😢


となると、母はほぼ仕事、ちゅん太は留守番(友達と遊ぶ時間含む)と春期講習ということになります。

映画くらいは連れて行ってあげたいですが。


春休み中の家庭学習では、ここまでの授業の総ざらいに加え、計算と漢字に時間を割きたいと思っています。

計算は皆さんもよく使われている、マスター1095題をまずやろうと思っています。




簡単な問題は、少し端折りながら、春休み~4月で一巡終わらせるくらいのペースが、理想です。


漢字は、同じくマスターシリーズの漢字ですかね。


それから、毎日少しでも算数の勉強時間をとりたいです(15分~1時間程度で適宜)。

これまでの学習で苦戦した問題の解き直しや、市販の問題集(未定)を考えています。


できるかな。

…いや、やろう!